主に髪の色を明るくするためのヘアカラーで、アルカリ剤を使う事で
髪の表面にあるキューティクルを開き、髪の中に薬を入れて
メラニン色素（元々髪にある黒い色）を分解して明るくしたり、
酸化染料を入れ染めたりします。主に髪を明るくする時に向いています。
しかし、暗くしたい時や色味を入れたい時にもアルカリ剤が入っている事によって
髪の毛にダメージを与えてしまいます。

アルカリ剤を少しの量にして主に暗くしたり、色味を入れたりするためのヘアカラー。
アルカリ剤を少しにしているので、髪への負担を減らしていますが、
少し明るくする（ダメージ）働きがあるので少しずつ痛みます。

アルカリ剤が入っていないので髪を明るくする事は出来ません。
主に髪を暗くしたり、色味を入れるためのカラー剤です。
弱酸性なので色味を入れるだけでなくキューティクルを閉じる働きがあるため、
色が抜けやすくなるのを防止します。
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酸性カラーは主にヘアマニキュアと呼ばれる事が多く髪を明るくする働きが無いので
黒髪に施術してもほとんど解りませんが髪にダメージもありません。
主に白髪を染める時に使用され、オレンジ色で染めた場合、
黒髪はほとんど黒く白髪がオレンジ色に染まるように見えます。
髪の表面に付着し発色するためハリ、コシ、艶がでます。
ダメージが無く頭皮に着けない様に塗布するため頭皮へのアレルギー反応やしみる事はありません。
しかし、頭皮に着けるとなかなか落ち辛く、頭皮に着けない様に塗布する為若干根元が染まりません。
シャンプーする度に少しずつ色落ち、個人差はありますが数週間で色が落ちていきます。
汗や雨でも少し色が落ちるので衣類などに注意が必要です。

オーガニックカラーは色々なメーカーから発売されておりメーカーごとにオーガニック基準か異なる為、
頭皮や髪にあたえる影響が統一でないのが現状です。
オーガニックカラーの中には少しだけオーガニックエキスが入っているだけの物など、
オーガニックカラーと言っても様々です。
ベースはアルカリカラーの分類に入る物がほとんどの様です。

頭皮や髪への影響が極めて少なくダメージもありません。ハリ、コシが出ます。
カラーチェンジや明るくする事が出来なく、パーマのかかりの妨げになります。
とにかく頭皮や髪にダメージをあたえたくない方や黒髪、パーマなどかけない方にオススメです。
アルブルではヘナの取り扱いがございません。ご了承下さい。